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2023.02.20

電子図書による読書支援サービス「読書館」 “参加型サイト”の機能を強化! ~“いつでも、どこでも、読める”新しい読書環境を提供~

 

 

 

報道関係者各位
プレスリリース

2023年2月20日
株式会社エスペラントシステム

 

電子図書による読書支援サービス「読書館」
“参加型サイト”の機能を強化!
~“いつでも、どこでも、読める”新しい読書環境を提供~

 

ITシステム開発の株式会社エスペラントシステム(本社:千葉県流山市、代表取締役社長:中村 健二、以下 ESS)は、2月20日、電子図書による読書支援サービス『読書館(どくしょかん)』の”参加型サイト”の機能を強化したことを発表します。読書館は、約16,000冊の良書を読み放題とする定額制クラウドサービスですが、読むだけに留まらず、自作作品の掲載や特集ページの作成、POP掲載、おすすめ選書、感想文の書き込み等を通してサイト作りに参加できる参加型のサービスでもあります。
これにより、書籍の執筆や編集、表紙デザインなどの出版に必要とされる要素から創造性を育むとともに、本の存在を知ってもらうための導線づくりやレコメンド、装飾など、書店員や図書館司書のように本に触れる面白さを体験することが出来ます。
本サービスを通じて子供たちに書に親しむ環境を届けるとともに読書習慣を身につける一助となれることを期待しています。

 

読書支援サービス「読書館」は、GIGAスクール端末の普及で実現可能となった児童生徒ひとり1台の端末で「いつでも、どこでも、読書」を実現する、新しい読書手段のひとつとして教育委員会や学校などの教育機関に提案してまいります。

 

 

読書支援サービス『読書館』_ロゴ

 
◆読書館URL: https://dokusyocan.jp/

 

電子書籍系サブスクサービスにおいて貴重な参加型機能を持つ読書館は、一貫して電子書籍だからできることを追求しています。
読書館は、参加型の側面を持つことで感想文や自作コンテンツを通して他の生徒と交流が生まれると共に、読むだけでは得られにくい、双方の感性の刺激や成長といった面にも期待が持てるものと考えています。

 

【主な参加型機能】
(1)自作作品を掲載
自作オリジナル作品を標準掲載コンテンツと同様に掲載することができます。生徒や教員、教育委員会で制作したコンテンツを電子書籍として配信可能とするものです。
・地域の書籍(文化、建築、芸能、伝記、歴史、地理、祭事、芸術など)
・文集
・部活動のレポート記事(大会記録、試合展開の記事、練習ノウハウの継承、練習日誌など)
・文化系部活動の作品集(文芸部作品、美術部や書道部の作品集など)
・図鑑
・修学旅行などの紀行、周辺案内など
・卒業文集

 

(2)特集ページの作成
独自の特集ページを組み、レコメンドしたい書籍をまとめやすくなります。
・バナー貼り付け
・選書
・ページ内の区分ごとにレイアウト可能(パネル編集機能)
・本の並べ方の変更(3種類:詳細、段組み、ジャケット表示)
・見出しの挿入
・特集の説明文の挿入
・表示範囲の折りたたみ

 

(3)おすすめ
おすすめしたい書籍を選び、TOPページに掲載可能です。
・おすすめを10冊選書&表示
・掲載期間の指定
・掲載予約
・非掲載予約

 

(4)POP
POP画像および文言で書籍をPR可能です。
・手書きPOPの掲載
・コンピュータ画像POPの掲載
・文字のみのPOP掲載

 

(5)感想文
書籍ごとに感想文を執筆することが可能です。
・1000文字(原稿用紙2枚半相当)執筆可能
・執筆者はニックネーム表示
・自分だけの感想記録が可能
・公開設定可能
・教員の許諾

 

【読書館について】
読書館は、子どもたちが読書習慣を身につける一助になることを目指して開発された電子書籍による読書支援サービスで、学校教育に携わるスタッフが選書した約16,000冊が、“いつでも、どこでも、読める”新しい読書環境を提供するものです。

 

また、本を読むだけに留まらず、地域の書籍や自作コンテンツの読書館への掲載、特集ページ作成、ポップによる装飾、感想文の執筆&掲載など、利用者による“参加型”の電子書籍サービスでもあり創作意欲の向上も期待できるものです。

 

<主な特長>
◎約16,000冊が読み放題
◎洋書が読める
◎自治体・学校別の独自サイト設定
◎低コストで常に読書機会を提供
◎貸出という概念が無いので、本の返却待ちが無い
◎閲覧人数に制限がないので、クラス全員が同じ本を読める
◎「読む」ボタンを押下するだけで本が読めるので、教員負担が少ない
◎読むだけではない『参加型サイト』
◎地域の書籍を掲載
◎特集・POPを設定
◎「いいね」ボタン
◎教員や生徒のオリジナル文集や作品集を掲載
◎読書量の分析
◎感想の記録
◎読書中に本にメモ、マーカーを記載